ひとり経営企画室の調査の基本<折れ線グラフ>
棒グラフの次によく使うグラフは、折れ線グラフです。
折れ線グラフは、1本だけではあまり魅力がありません。
何本かを描いて、比較することで、伝えたいメッセージが強調されます。
この例であれば、伝えたいメッセージは
「消費税は安定した主軸となる税項目である」だとします。
消費税のグラフを1本描くだけでも、
上下動の少ない安定したグラフにはなります。
まずは税収額の比較ができます。
ここ2年、消費税は所得税を上回るほどの
主軸の税項目であることが伝わりますね。
それに比べて消費税は安定していることが、より分かりやすくなりますね。
折れ線グラフは、何本かを描くのがポイントです。
では、また。