田中経営企画室 調査報告書

経営企画室 調査企画担当の田中が、新規事業や既存事業に役立つような情報を探し、集計し、スライド化したものを公開していきます。

令和2年(2020)人口動態統計月報年計(概数)の概況(1)

田中です。

 

出生数が減少していると言われていますが、

どれくらいの減少なのでしょうか?

人口動態統計が公表されたので見てみました。

 

www.mhlw.go.jp

 

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戦後すぐに第1次ベビーブームが起きました。

そのときに生まれた子どもが大きくなり、子どもを産みました。

それが第2次ベビーブームになります。

 

第2次ベビーブームで生まれた子どもが大きくなり、子どもを産んでいれば、

2000年頃に第3次ベビーブームが起きていたかもしれません。

しかし、そのような現象は見られませんでした。

第2次ベビーブーム以降は、出生数が減る一方です。

 

子どもが生まれないと、子どもを産む世代の人口が少なくなり、

さらに子どもが生まれなくなります。

今の状態では、少子化が進む一方なのでしょうね。

 

では、また。

 

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